2019年10月18日に開催された日本HDD協会のクォータリーセミナーの中で、弊社の主要ビジネスであるNANDデバイスへの実装前書き込み技術について『実装前書込みビジネスの特長』という題目で講演をさせていただきました。

ストレージに携わる生産現場の現状と将来像をNANDデバイスの実装前書き込みという分野における、当社が経験した困難な課題や、実施して初めて顕著化した想定外の優位性などをセミナーに参加された皆様方にご紹介しました。
当日、ご紹介した内容は、
@NANDデバイスの生い立ち Aセキュリティーが守られたコンテンツを携帯出来るのがNANDデバイス Bユーザー(セットメーカーや自動車関連など)が取るデータ―書込みの選択肢 C前書込みと後書込みの違い、コスト比較 D当社が行ってきた前書込み事業の立上げと苦労話 E重要視されるトレーサビリティー F一個作りを実現したモノつくりでの『個体管理の書込み手法』 Gお客様へのバリューの提供
など安定品質、安定生産やバリューを追い求めた結果である「10ppmの不良率にこだわったモノづくり」の一例をお話しさせていただきました。上記内容にご興味がございましたら、弊社までお問い合わせ願いたく存じます。 2019年11月1日 株式会社ノア リーディング 取締役 石 坂 光 夫 |